<a href=http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=06/10/13/0136252">FirefoxをめぐるDebianとMozillaの対立の背景</a>

Firefoxというブランド名を使うなら、ロゴとかソースとか、ちゃんとうちで管理させてくれ、という話。商標権ですな。
これを回避する方法はちゃんとMozilla Foundation側で用意されていて、

  • Firefoxという名前を使わない。ソースレベルで、名前をごそっと変えられるようになっている。
  • ロゴもFireroxブランドでないフリーなものが用意されている

ので、Firefoxじゃない名前でよければそれを使ってパケジにすればよい。Vine Linuxは実際そうやっている…という認識でいいのですよね?>誰にとはなく
具体的に何と言う名前だったかは今とっさに思い出せない。確かFirefoxとかFirebirdとかの名前が出てくる前の開発コードネームじゃなかったかなあ。後で書く。

"Deer Park"でした。うむ。奈良公園?(違

逆にDebianはなぜFirefoxという名前にこだわるのだろう。その辺がこの記事では明らかじゃないのがちょっと不満。

この問題は非常に込み入っているので、様々な面で誤解が生じているようです……。もっとも我々の動機を突き詰めてしまえば、“公共の利益のために正しいことをしよう”という共通の目的で動いているのですが

Debian側はその通りでしょう。でもMozilla Foundation側にはブランド戦略(というかその先にあるゴニョゴニョ)というクッションが一枚入っているけどな。