Firefoxというブランド名を使うなら、ロゴとかソースとか、ちゃんとうちで管理させてくれ、という話。商標権ですな。
これを回避する方法はちゃんとMozilla Foundation側で用意されていて、
- Firefoxという名前を使わない。ソースレベルで、名前をごそっと変えられるようになっている。
- ロゴもFireroxブランドでないフリーなものが用意されている
ので、Firefoxじゃない名前でよければそれを使ってパケジにすればよい。Vine Linuxは実際そうやっている…という認識でいいのですよね?>誰にとはなく
具体的に何と言う名前だったかは今とっさに思い出せない。確かFirefoxとかFirebirdとかの名前が出てくる前の開発コードネームじゃなかったかなあ。後で書く。
"Deer Park"でした。うむ。奈良公園?(違
逆にDebianはなぜFirefoxという名前にこだわるのだろう。その辺がこの記事では明らかじゃないのがちょっと不満。
この問題は非常に込み入っているので、様々な面で誤解が生じているようです……。もっとも我々の動機を突き詰めてしまえば、“公共の利益のために正しいことをしよう”という共通の目的で動いているのですが
Debian側はその通りでしょう。でもMozilla Foundation側にはブランド戦略(というかその先にあるゴニョゴニョ)というクッションが一枚入っているけどな。