monotone 0.31

というわけであまり離れているわけにもいかないのだが、時々そばを離れて、懸案だったmonotone 0.31のビルドに挑戦。
もうきっぱりとgcc 3.4以前でビルドできるようにすることは(メイン開発陣は)あきらめたらしく、Vine LinuxGCC 3.3.6ではビルドが通らない。仕方ないのでViewMTNを探し回ってパッチを見つけ出し、リリース版のソースに当たるようにちょこっと直してやった。
あとはいつもの作業。ビルドにもテストにも時間がかかるので、子供の相手をしながら時折PCの前でキーボードを叩くということの繰り返し。

$ cd ~/rpm/SPEC
$ rpmbuild -bi monotone.spec
$ cd /var/tmp/monotone-0.31-root
$ find . -type f
$ cd ~/rpm/BUILD/monotone-0.31
$ LANG=C make check
$ cd ../../SPEC
$ rpmbuild -ba --sign --clean --short-circuit monotone.spec

とか何とか。VineSeedとVinePlus/4.0のパケジを作ってputしてメール出して終了。

mtn db migrateほにゃらら

あ、0.29からのバージョンアップでは(また)データベースの構造が変わっているのでmigrateが必要。

$ mtn -d hoge.db db migrate
$ mtn -d hoge.db db regenerate_rosters

レポジトリの構造も変わったらしい。

$ mtn migrate_workspaces

というか君たち、そのへんいじりすぎ(わら

GCC 3.3.6

GCC 3.3.6ってもう古いんですかね。monotone開発陣はほぼ諦めているような雰囲気で、有志の別プロジェクトとしてbuild slaveというのを作って、その中でGCC 3.3.6のマシンを作って問題を出そうとしているらしい。Debian stableとかもまだ3.3.6なので見捨てないで…とか何とか。
じゃあDebian stableが3.4とかになったら早々に切り捨てられるんだろうな…(わら