プライベートのメール環境を完全にGmailに移行しようかと思っている。やり方としては、
- プライベートのメールアドレス宛てのメールを全てGmailへ転送、元のメールサーバにもコピーを残しておく
- 基本的にメールはGmail上で読み書き
- 元のメールサーバから定期的にPOPで特定のPCへバックアップ採取
という感じか。
…なんでそんなことを悩んでいるかというと、今、日常的にプライベートなメールを読み書きしている環境が
- 職場のLinux
- 職場のWindows
- 自宅のVine Linux 3.2
- 自宅のVineSeed
と4つもあり、しかも各々POPで取ってきて見るという非常に冗長かつ同期の取れない運用になっているため。もう疲れたのだ。*1
Gmailなら
- どこでも(出先でも)同期が取れた形で運用できる
- 新着メールが来るとタイトルが変わるので、Firefoxでも気づける
- ディスク領域の心配が不要
- チャットもできる(w
- 何より使いやすい。というか、いい加減使い慣れた
使いなれた、というのは非常に大きい。確かにGmailは使い慣れると大変使いやすいUIになっていると思う。メールを読むスタイルを
- 何でもひとまずInboxに持ってきて
- 順番に読み
- 読み終わったものはアーカイブ
ということにしておけば、Gmailは非常に便利に使える。フィルタさえきちんと整備して片っ端からラベルを付ければ、後で昔のメールを読みたくなっても、普通のメーラーのフォルダを開く感覚でラベルを選択してメールを読むことができる。
あとは、あちこちに多重バックアップ状態になっているメールをこれ以上多重バックアップしないという覚悟が決まれば、もうGmailメインに移行しちゃえると思う。
Gmailをメインで使っているヒトがいれば、そのへんの具体的な運用例とか聞かせて頂けるとありがたいです。
Sent Mail
今気づいたが、送信済みメールのフォルダには、Gmailから送ったメールではなく、「自分のメールアドレスがFromになっているメール」が仕分けされている。すげえ便利だ…。