身内への感謝

仕事で最近心がけているけどなかなか上手くできないこととして、「身内への感謝」がある。ということをGoogle Official Blogの↓このワンフレーズを見て思い出した。

Thanks to our team for their quick work in finding this.

Official Google Blog: "This site may harm your computer" on every search result?!?!

思い出したってことは忘れつつあるってことで、あまりよくないね。何か習慣付けるトリガが必要なのだが、思いつかない。

で、身内への感謝。向こうの人って本当に気軽に"Thanks"と言う。それも口先だけでなく、ちゃんと感謝している。あれはアレか、毎日神に感謝しているからか。いやそんなに敬虔なキリスト教徒ばかりでもないはずだから、やっぱり日ごろから感謝することが生活の一部なんだと思う。ふつうに。
スタンドアップミーティングのときに、一人一言、(なぜか英語でw)「24時間以内にあった、よかったこと」を発表してもらうようにしているのだが、みんな個人的に「よかったこと」を言う。リーダーとしては、こう、同僚へのちょっとした感謝みたいのが出てくればいいなあと思って自分ではなるべくそういうのを言おうと思っているのだが、なかなか思いつかない。つい自分の番はスルーしてしまったり。ダメすぐる。
もっと感謝したい。感謝することを習慣にしたい。たぶん、もう少し上に閾値があって、それを超えるともう全然苦じゃなくなりそうな気がするのだけど、なかなかそこまで手が届かない。そんな感じで日々過ごしてます。
ちなみに、習慣付けるトリガが思いつかないものは他にもあって、例えば「スタンドアップミーティングにクッシュボールを持参する」というのがある。ホワイトボードを準備して、メモ用紙とボールペンを持って、なぜかクッシュボールだけ忘れてしまって、ミーティングでしゃべりだしてからあわてて取りに行くという失態をここ数日ずっと繰り返していてダサい。…と書いたら思いついた。毎朝ミーティングに使っているホワイトボードのペン受け皿に置いておこう。そうしよう。

追記

Google Japan Blogの該当記事からは身内への感謝の一文がきっちり省略されていてワロタ。