アジャイル開発その3

3回目のイテレーション前回に図書室で開催できなかったこともあり、開発のモチベーションが上がらず2日前から大急ぎで作りこんだのは内緒だ。
しかし今回はきちんと図書室で開催。CSV読み込みを改善して現在のデータベースを全て取り込んだ状態でデモ。バーコードで「ピッ」と読むだけで処理が進むのが気持ちいいらしくみなさん積極的に使ってもらえた。よしよし。
その勢いのままにいろいろ試してもらって、現存の機能には満足しつつも「ここがこうなるともっとイイ」とか「こういうこともできると…」などと多くの要望をいただく。実際のユースケースを想像しながらああでもないこうでもないと学校、ボランティア、開発(ワタシ)の三者で協議。みんな夢を語り、目がキラキラしている。いい感じ。
多くのものは手間がかかりそうだが実装できないことはなさそう。実装のコストとメリットを勘案してよさそうなものから積んでいこうと思う。完全な状態じゃないとリリースしちゃいけないというわけじゃないのだから、気楽にいこう。目指す状態は「頻繁にリリース」。アジャイルな感じで。
次回のイテレーションはちょっと間が空いてしまいそうなのが心配だが、まあなんとかなるって。