公園の日陰

リコール修理のため車をディーラーに持っていく。修理待ちの間、食事をしてから近くの公園へ。
公園の日陰
昔この地域一帯は一面の雑木林だったそうだ。今でも一部にその面影が残っているが、あれは林というよりは森に近い。少なくともワタシにとってはあれは森だ。
そんな雑木森の一部を背の高い木だけ残して整地したらしい公園。気温は高いが風が強いので日陰に入ると涼しい。背の高い木々の葉が風でワサワサとそよぎ、公園の地面に不思議な動画を描く。それを観察しながら、子供たちのはしゃぎ声を聞くともなく聞いている。そのうち子供に手を引っ張られ、一緒になって走り回って遊ぶ。何もない公園でも、子供たちはなにやら叫びながら走り回る。叩かれたり追いかけられたり追いかけたりしながら、ワタシも一緒になって子供のようになにやら叫びながら走り回る。木々は風にワサワサとそよいでいる。
そんな週末。