プール

練習が終わったら息子がプールに行きたいと言い出した。今度スイミングスクールで昇級試験があるので練習したいらしい。もうすぐ夕飯なんですが、という主張も無視されて車で温水プールへ。
ビート板を持ってバタ足とクロールの手の掻きを入れる。手はまっすぐ。皆の衆、手はまっすぐじゃ(謎)。
観察していると息継ぎ時にバタ足が止まってそこから崩れて苦しくなるらしい。その後必ず右手が曲がる。よく見ると、息継ぎ直前にぶわっと息を吐き出して顔を上げている。あと、息継ぎまで手を掻く回数がまちまち。よって、

  • 息継ぎが終わったらゆっくり息を吐き続ける
  • 息を吐き切ってから顔を上げ、ゆっくり息を吸い込む
  • 息継ぎまで手を掻く回数は一定に。とりあえず3回でやってみ?
  • 腕は最後まで伸ばしきってから上げる

という簡単なアドバイスで安定して25m泳げるようになった。試験は15mだというので大丈夫だと判断して帰宅。なんとか夕食に間に合わせた。クタクタ。

オチ

試験はビート板なしでしかも8mだということが帰宅後判明。さっきの努力は一体…orz