<a href="http://www.safari.co.jp/">群馬サファリパーク</a>

旅行一日目。まずは群馬サファリパークへ。Door to doorで正味1時間半ほど。思っていたよりも近い印象。
ここはやはりライオンバスに乗っておかねば、ということでまずはえさやりバスへ。
群馬サファリパークのえさやりバス。何気に傷痕だらけなのがブキミ
しかしあれだけライオンバスライオンバス言っていた下の息子がすっかりこの不気味な外見にびびってしまってバスの正面へ来たがらない。仕方なく上の息子だけが記念撮影。
運転手の解説を聞きながらいろんなエリアをこれで回り、途中下車して小動物を観察。プレーリードッグかわいい。
再度乗車してメインイベントのえさやり。アメリカバイソンに指をベロンと舐められたのはご愛嬌として、やはりちょっとすごかったのはライオン。
群馬サファリパーク。ライオンに馬肉を与える
バスの横に網が付いており、車の中から強化プラスチックの小窓を開けて鉄製の鋏にはさんだ馬肉を与える。肉は馬肉と鶏肉と牛肉を日替わりで与えるとのこと。冬は一番食欲が落ちる季節とのことであまり多くのライオンが寄ってくるわけではないが、それでもバスが来ると餌がもらえることは分かっているらしく、何匹かのライオンがバスに駆け寄ってきて、差し出される餌を「あー、あんまり腹へってねえんだけどよ、まあ暇だしせっかくだから食うよ、うん」という感じでモグモグと食べてくれる。隣の親子連れは鋏を差し出し過ぎてライオンにがっちりと加えられてしまい、一生懸命ライオンと鋏を引っ張りあっていた。

昼飯

まあそんなこんなでキリンやら虎やら象やらサイやら水牛やらシマウマやら、一通り回って元の乗り場に帰ってくる。子供達はすっかり満足した様子。そろそろお腹が空いたということで昼飯にする。
せっかくなのでダチョウの串焼きと鰐の唐揚げのついたサバンナランチを食べた。
群馬サファリパークのサバンナランチ。ダチョウの串焼きと鰐の唐揚げ
ダチョウの串焼きは弾力がある。鳥よりはどちらかというと牛肉に近い感じ。鶏の砂肝と牛の赤身を足して二で割ったあたりか。鰐の唐揚げは思ったより淡泊。癖はなく、食べやすい。

観覧車

今日は風が強く、とても寒い。しかし観覧車を見つけたからには乗るしかない。これはもう高いところにはとりあえず上がらないと気が済まないうちの家族の習性である。かくして強風に揺れる窓のない籠型の観覧車で4人は寒さにうち震えておりました。