カレー大会

カレー大会の本番。
ナンを焼き始めるのが遅くてみんなを待たせてしまったり、仕切りが下手で最初のうち子供たちがイマイチ乗ってこなかったりしたのだが、まあ最終的にはみんな楽しそうにワイワイ作って食べていたので結果オーライということにしておこう。
ひき肉のカレーはナンと良くマッチして美味しかった。いやマジで。ていうか適当に作ったのにやっぱりナンうまー。
今回は去年と違って運営側のスタンスで参加したわけだが、自分の班の子供たちを冷静に観察することができたように思う。そうすると、それぞれの性格の違いみたいなものがあって、それを上手に発揮させてやればチームとしてかみ合うのだということが分かってきた。自分のことを「スーパーエリート」と言っている子が、要するになんでもできるんだとアピールしたいのだということが分かってからは、ちょっと難しそうなことを頼んでみると頑張ってくれたり、年下の女の子をまとめるのが上手な子にそのままグループの仕切りを任せてみたり、やたら火に執心する子をいっそ割り切って火の番にしてみたり。新聞紙ばっかり燃やそうとするのにはちょっと困ったけど(わら
まあそんな感じで、自分はあまり手を出さずに、包丁の使い方とか、火で危ないことさせないようにとか、鍋や鉄板の移動とか、本来の役割にわりと徹することができたように思う。今回はお母さんのサポートもかなり多く来てくれたことも良かった。ちょっと心配しすぎな風味もあったけど、そこは「任せて大丈夫ですよ」と言ってみたり。まあそんな感じ。
子供が楽しければそれでいいのよ。うん。やけどした子が出たのはちょっと残念だった。ちょっと火の扱いに関して大人がルーズになってきてるのかも知れない。夜の打ち上げでは、そのへん次回から留意しよう、という話をした。