アジャイル開発その2

今日はイテレーションの2回目。雨の中歩いて待ち合わせ場所である学校へ向かうが、なんと鍵が開いてなくて入れない。相手方も来て学校関係者のあちこちに電話してくださったが埒が明かず、仕方なく場所を変えて開催。この日は結局学校関係者は来なかった。
前回「これよこれ!」とバーコードリーダーが非常に好評だったため、意気込んでCSVファイルからデータを装荷する画面を作って、もらったデータも読み込んできたのだが、図書館で開催できなかったせいで手元に読ませる本がなく使えなかった。新しく積み込んだ機能があちらの要望を満たしているかどうかという話と、まだ積み込んでない機能をどうしたいのかを議論。
この場にいない学校側が要望している機能があまり積めていないのだが、学校側がいないのでどうしようもない感じ。ユーザーに要望が聞けないのは困る。
デモの途中でエラー画面を見せてしまい「こうなるともう私たちにはどうしようもない」と言われてしまい凹む。最悪。*1
その後は全体に落ち着いたムードになり、具体的にこのあと導入へ向けてどういう風に進めていくか、という話までできたのは意外な副産物。
まあ所掌外の余分な作業はあまり背負い込まないように進めていければいいなあ。そっちは、この話を持ってきてくださった某氏にお任せしたいところ。
次回はまた3週間後。イテレーションは長さを固定しろと名著アジャイルプラクティスにも書いてあるよ!

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣

*1:しかも後で修正したら10分で直った。前の晩に動作を一通り試していれば防げたことだし、そもそもちゃんとユニットテスト書けということ。