下の息子を連れて近所の公園へ。息子の保育園友達も来ており、和やかに砂場遊び。
息子がふと砂場から離れて藤棚などある方へ行くのでついて行くと、椅子の下やら広場の隅のほうやら草むらやらにやたらとごみが落ちていることに気づいた。コンビニ弁当の容器、使い捨てた割り箸、タバコの吸殻、ポテトチップスの空き袋、空き缶（例によって吸殻入れと化している）、などなど。
あまりに目に余ったので拾い集めて分別して家に持って帰った。息子を遊ばせながら、そっちよりむしろごみ拾いに夢中でしたよorz
集まったごみはコンビニのポリ袋に2つ分くらい。砂やら油やら得体の知れぬ液体やらがこびりついていて、かなり汚い。なぜみんなこんなに散らかすのか。そしていい年した大人たちがこれだけの量のごみを見て見ぬ振りするのか。あるいはもう感覚が麻痺してしまってそういうものだと思って意識からフィルターされているのか。
いずれにしても、こういうことは誰かが率先して動いてきれいにして、その姿を見てもらったり、きれいな状態を見慣れてもらったりして、ごみが散らかっているのは異常なのだと気づいてもらうしかないのではないか。
経費節約のためだかテロ対策だか知らないが、ある時期から公共の場からごみ箱がどんどん消えていってしまったが、こういうのを見ると、公園の利用料を10円くらい取ってもいいからごみ箱くらい設置してほしいと思うのはワタシだけでしょうか？
