ブートローダ

4.0のβテストでBTSへのレポートが逐一Seed MLへ挙がってくるようになっているのだが、ブートローダ関連のものが散見される。デフォルトでGRUBに変更することが検討されるようだが、それは正しいことなのだろうか、としばし悩む。
ブートローダは基本的にOSの外、システム全体の話なので、インストーラでどうこうされるのは個人的には違和感がある。特にアップグレードのときは触られたくない人もいそうな気がする。でもそれなりにブートできるようにしておかないとダメだし。何もブートローダの設定を変更しないでは絶対に正しいカーネルをブートしないし。特に今回は、カーネルのバージョンも上がったし、udevも入ったので、今までのカーネルでは絶対にコケる。
というわけで、やはりブートローダは上書きしてでもアップグレードしたシステムをブートできるようになった方が良い。その後で戻したい、変更したい人はすればよい。ブートしないのは最悪。ということでファイナルアンサー?

そんな悩みも今回限り

ちなみにアップグレード時にブートローダをどうするか、という悩みは今回が最後のはず。4.0からはGRUBがmainのブートローダに昇格して、最新カーネルがvmlinuzにシンボリックリンクされて、これをブートするようなmenu.lstになる(はず)なので、このルールが守られる限り、次回バージョンのアップグレードではブートローダは触らなくてよくなるはず…ですよね?

こんなことごちゃごちゃ書いてる暇があったら

GRUBのパケジをさっさとなんとかしろ。>俺