塩の街

塩の街

塩の街


非常にラノベっぽいと思ったら案の定電撃文庫大賞だった。さもありなん。
どのへんがラノベっぽいかというと、途中からやたらと恋する気持ちに流れて、周りがそれをやたらと応援するあたりとか。肝心の塩の結晶の話はどこへやら。ちょっと感情論に流れすぎ。デビュー作だったらまあそんなもんなのだろうか。
いやまあ面白かったけれども。