海外出張1日目
突然だが今日からフロリダへ出張です。
京成スカイライナー
- 運賃1000円+特急券920円
- あんまり人乗ってない。採算取れてるのか心配。成田エクスプレスよりは安いのでなくなってほしくないところ。
成田空港
- そんなところにThinkPad持ち出してパチパチやってるとなんかGeekっぽくていいね。
- しかしラウンジ内に軽食がいろいろあってシマッタという気分。うまそうだが食欲ゼロ。トニックウォーターでごまかす。ふん、無線LAN使えたからいいじゃん。
- 搭乗するデルタ機が見えたので写真を撮ったのだが、USBケーブルをトランクと一緒にチェックインしてしまったことに気づいて愕然。というわけで、写真は「あとで出す」。
- せっかく無線LANなので(何)にょーぼにホテルの名前と住所と電話番号を送る。ていうか知らせてなかったことに京成スカイライナーの中で気づいた。
搭乗
- ビジネスクラスです
- 座席間隔が広い。エコノミーならこの間にもう一つ座席が入るだろうというくらい広い。
- 2席×3列
- すぐ前の座席に座っている人はお得意さんかなにからしい。機長が挨拶したりワインもらったりしている。
- 俺も栗焼酎とかならもらってやってもいいよ?
夕食
- 離陸して安定したらすぐ夕食
- 前菜2つとメインディッシュとデザート。お酒もある。前菜もメインディッシュもいろいろ選べるのだがとりあえず鶏を食べた。おなかいっぱい。
- サーブしてくれた人(トレイシーさん)は日本人の扱いにも慣れていて(当たり前か)単語を強調して言ってくれるので分かりやすい。
- というかこっちの英語がモゴモゴなのがよく分かる。自信ないしな(w
- しかしトレーシーさんはちょっと顔を近づけすぎじゃないか
フラガール
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2007/03/16
- メディア: DVD
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- 飛行機の中で見た。
- 死にかけた炭鉱の町にハワイアンセンターを作るべく東京からダンサーが招かれる。地元の娘たちがダンスを教わる。そのうち師弟の情が芽生えて、とかなんとか。
- 地元の娘たちにもいろんな動機があって、ただ踊りたいとか、踊りが好きだとか、自分の人生は自分で切り開きたいとか、理由はさまざま。
- 呼ばれた講師の側にもそれなりにわけがあって東京には居場所がないらしい。
- 家出したり父親にボコられたり父親が落盤事故で死んだりいろいろありながら、それぞれに今できるベストを尽くすためにがんばって大団円、という終わり方。
- 常磐ハワイアンセンターにちょっといってみたくなった。
- でも蒼井優はいないに違いない
- しかしみんな踊りうまいね。しずちゃんが結構いい役もらって、しかもうまいのにはびっくりした。
- ワタシはもしかしたらスイングガールとか、こういうのが好きなのかもしれない。
寝たくない
- 成田を出たのが15時20分、アトランタに着くのが15時10分なので、いっそ寝ないで12時間40分ごまかして、乗り換えて18時過ぎにPBIについて飯食ってそのまま寝る、という作戦。
- しかし飛行機の中が結構退屈。しかたないので映画見たりゲームやったりこうやって日記書いたりしてる。
- 乗務員になにかいらないかと聞かれたのでコーヒーをくれといってみるテスト。
- ちなみに今目的地時間で朝の8時ごろ。もう朝か。外は真っ暗だが(w
- 成田時刻は夜の9時。ねむー。
- どっちやねん。
キャッチアンドリリース
- 見たけど、原語だったせいでよく聞き取れなくていまいち理解できなかった。
- 婚約者が死んで、父親は大食いで、弟はうじうじしてて、婚約者のルームメイトといい感じになって、婚約者の元カノと隠し子が出てきて、婚約者のお母さんとこじれて、でも最後は丸く収まる、という感じ?
- 父親のはじけっぷりがいい感じだったので、今度は字幕で見たいな。
昼食
- どうにか寝ないでやり過ごし、現地時間の昼になったので昼食。
- 魚+ライスとラビオリ+チキンどっちがいいかと聞かれたのでラビオリを選択。
- チキンが夕食とかぶるのだがライスはあまり期待できなさそうな気がしたので
- 暖めてあるパンとチキンの載ったラビオリとフルーツとチョコレート
- 隣の人がぐうぐう寝ているので手暗がりだが読書灯でがまんだ
- チョコレートは最初マーガリンかジャムか何かだと思ってスルーしていたらトレイシーさんにYou don't like Chocolate?とか聞かれた(w
- もちろん大好きです。いただきます。甘い。元気になった
電源発見
座席
- いろんな部品の角度や長さが操作できる
- フットレストや座面の長さや背もたれの角度や腰のクッションの大きさやら
- 寝るときはほぼフルフラット状態
- しかしそれでも前後の座席とほとんど干渉しない。とにかく広い。
- からだのサイズがやはりいまいち合わなくてちょっと違和感
- 腰に枕を挟んで解決。
- これで寝るときは枕をもう一つもらうのだろうな。寝ないけど。
- 基本的にやや寒い感じでちょっとつらかった。
到着
- 入国審査。パスポート見て左手右手の指紋をスキャンして、Webカメラみたいなので写真とって、質問に答えて、はんこバンバンバン、出国カードをホッチキスでパスポートにパチンと止めておしまい。
- 質問の内容
- 何日アメリカに滞在するのか(5日)
- 目的は(Business)
- 以前からの質問内容と全く同じなんですけど?
- Baggage Claimで一旦荷物を受け取り
- 税関審査は申告書をもぎりの職員に渡すだけ
- 再度荷物をチェックイン。チケットのチェックとか一切なしに係員が荷物を受け取ってコンベヤに乗せていく。
- 全体として、形だけの儀式、という印象。まあ数を捌くために仕方ないこととはいえ、こんな調子でテロリストを防げているのか疑問。
- 一番厳しかったのは機内持ち込み荷物のセキュリティチェック。噂どおりカバンを開けてノートPCを取り出して拭き取り検査したり開けてみたり(起動はしなかった。してもよかったのに)
- エアポートトレイン(Automatic Guideway Transit)でBターミナルへ移動。
- アトランタはハブ空港なのでフライトが異様に多い。案内表示がアルファベット順であることに気づくまで数分、さらにPalm Beachを探していたら正式名称はWest Palm Beachだったという罠でさらに数分消費。エアポートトレインを数本見送ってしまった。
- ターミナルBに到着。無線LANは飛んでいたが有料だったので断念。
- つないでIE起動すると課金確認の画面が出る。なるほど。FireFoxだとかわせたりしないかな?(w
乗り継ぎ便
- DL584
- 機体はMD-88。コンパクトなやつ。変わったのにまたトレイシーさんが乗務員だよ(w しかし向こうは気づかずに通過。もしかしてそんなことは特に珍しくないのかも知れないね。
- というかそんな連続勤務アリなんですか?
- ノートPCをリュックに入れたままリュックを荷物入れにしまってしまったのでやることがない。出せばいいのだが眠くてもう面倒くさい。
- 際限なくサーブされるおつまみをかじりながら睡魔と戦う。
- フロリダはサトウキビ畑が多いそうで、長方形の緑色の畑(所々部分的に収穫されて薄茶色)が延々と続いている。いかにも新興住宅地という感じの家並みが延々繰り返されていたアトランタ近郊とは好対照。
West Palm Beach International Airport
- 無事到着。もう少しでホテルだ。
- しかしこの空港はやばい。富山空港みたいだ。到着ロビーを出たら死にかけのレストランというかバーガースタンドとバーとスターバックスがあるだけ。とりあえず命をつなぐためスターバックスで水のボトルを買う。
- と思ったら出発ロビーはもっとましな感じだった。ちゃんとした感じのレストランやジュースの自販機もあった。ちょっと安心した。そんなことで安心してしまうのも何だかなという感じではありつつ。
- Baggage Claimで荷物を回収。成田で付けられたセキュリティチェックのシールは破れていないので、TSAはスーツケースを開けてないと判断。
- タクシースタンドへ行って係員に行き先を告げて乗り込む。運転手(女性)に"How are you today?"と訊かれてうっかり"I'm a litle bit tired."と言ってしまい、気まずい沈黙が。しまったムリにでも会話に付き合うんだった。気を使ってくれたのに。
ホテルで晩飯
- ホテルのレストランで晩飯。
- 海老のペンネを頼んだらサラダバーとパンは含まれているというので遠慮なく食べていたら、とてつもなくでかいペンネの皿が来た。どうみても二人前。しまった分量確認して頼むんだった。
- 言葉が不自由だとやっぱりいろいろ面倒が起きる。
- がんばってみたがあきらめた。というか1人なんだから「多いよ」くらい言ってくれよ。
- あきらめを通り越して少し腹が立ったので、下げてくれと頼んで"You didn't like it?"と訊かれた瞬間に条件反射で"No. I'm not that hungry"とやや意味不明の返答を返してしまった。
*1:ちなみに売ってないと言われた。