大雨

朝から大雨。風も強く、雨粒の密度が空気の動きで変化するのが読み取れる。風が見える、という表現をすればいいのだろうか。超能力者にでもなったような気分だが、みんなに見えているので実際のところこんなのは「超」能力でもなんでもない。
個人的に、大雨が降るときに普段と違って気を付けることは以下のとおり。

  • カバンではなくリュックを使う。手に提げるカバンはどうしても濡れてしまう。図書館から借りた本とか入っているとキケン。
  • スーツは濡れているのが目立たないダーク系。特に紺がよさげ
  • 靴は濡れても良いとあきらめられるものを履く。もうすぐ廃棄する予定のものとか。
  • 電車が混むし停車時間が延びるので、早めに家を出る
  • 風が強くなければ折り畳み傘を使う。電車が混むと、普通の大きな傘は周囲の人にどうしても当たってしまい迷惑がかかるので、折り畳み傘を駅でさっさと畳んでカバンにしまってしまうのが吉。

傘については、ワタシは常に折り畳み傘だ。周囲の人に当たるのがいやなのだ。というか、そんなことに気を遣わなければいけないのが面倒臭いのだ。しかし風が強いと、折り畳み傘は強度上不安なので、しかたなく普通の傘を使うことにしている。
しかし今日はどっちにしようか判断に迷う風の強さで困った。帰りに買いもので手が塞がる予定だったので、電車で座れなかった場合のことを警戒して折り畳み傘にした。行きは思ったほど風は強くなかったが、帰りはどうだろうか?

帰り

帰りも風は強くて往生こいたが、しかし折り畳み傘であることで得られるメリットに比べればはるかに小さなものだったことを追記しておく。傘は結局壊れなかったし、ベーグルと鉢植えの花を持って帰るためにはやはり両手が空いていることが意味を持ったのだった。