<a href="http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/w/match/template.html?id=61&day=04&month=07&year=2006">ドイツ0-2イタリア</a>

リッピ監督の采配がずばりとはまった試合。デルピエロの存在感はさすが。彼が幾度となくドイツの守りに挑み、ドイツDF陣にもたらした混乱の積み重ねがあのピルロとグロッソのゴールにつながったのだと思う。
そしてデルピエロの左45°からのシュート。あれはもう彼が絶対に外さないシチュエーション。彼にとっては「ごほうび」みたいなもの。もちろん観る側はその絶対的な確からしさと、彼とボールとゴールの連携(GKなんていないようなもの)に酔いしれるわけだが。
最後まで走りつづけたイタリアというチームの地力の勝利。おめでとう。決勝も応援するからね。