ログを書くということ

今回LL Futureに参加して、セッションを拝聴しながらせっせとメモを取っていた。自分のことを新聞記者か何かみたいだなと思った。家に帰って、翌日、メモと記憶を総動員してログを書いた。
ログ重要、と思った。
最近のイベントではスタッフの方がビデオを撮影して、ニコニコ動画Youtubeで公開してくださる。それはそれとして大変ありがたいのだが、それは結局ログにはなり得ない。
イベントに参加して、セッションを聴いて、自分が感じたその場の空気、自分の中に積もった感想、そんなものはビデオには決して録画されていない。それは自分が書くしかない。セッションで話された内容を自分がどこまで理解できたか、理解できてないか、確認できるという利点もある。書かなければいつか記憶から消えてしまう。せっかく経験して、吸ったイベントの空気が消えてしまうのだ。何のためにわざわざお金払って中野まで電車賃払って行って、一日座っていたのだ?
もったいない。みんなログ書こうよ。帰って感想書くまでがLL Futureだよ。