偏頭痛

ゆっくり寝て起きて遅い朝食を食べ、片付けや掃除をしてのんびりしていたら、だんだん頭が痛くなってきた。目の奥のあたりが筋肉痛みたいに張って、目を動かすとぐりぐりと痛い。横になって休んでいるとだんだん前頭葉全体が痛いような感じになってきて、我慢できずにバファリンを飲むがあまり痛みが引かない。

年に数回、こうなる。偏頭痛ってこういうことだろうか、と思うのだが、あまりきちんと調べてない。何か分かったからって治るものでもないだろうという気が、なんとなくする。

  • 忙しかった日々が終わって一息ついて
  • ぐっすり寝てゆっくり休んで
  • ほっと気を抜いた

ときに頭痛が襲ってくるような気がする。隙を見せると襲われる、という感じ。
最近ではだんだん頭痛とのつき合いかたも分かってきた。もう社会との関わりを断って(断たせてもらって)外界の刺激に反応せずにおとなしく寝ているのが一番。というわけでふとんを敷いておとなしく寝ている。しばらくするとバファリンが効いてきて痛みが鈍くなり、少し眠れるが、そのうち子供が騒ぎだして目が醒めてしまう。仕方ないのでより静かな場所を求めて子供部屋へ移動。
バファリンの効き目が切れていて頭がまた痛くなってくるが、夕食の時間だし、もう症状はかなり改善しているのでえいやっと起き出して、夕食を食べ、洗濯物を畳んだり風呂掃除したりテレビを見たり。頭痛はだんだん気にならなくなってきた。
子供達と風呂に入って出てくるころには頭痛はすっかり収まっている。結局実のあることは何もできなかったな。そんな一日。