<a href="http://sho.tdiary.net/20060321.html#p01">Gmailの日本語UIはReply-To:を勝手に付加する</a>

のだそうです(リンク先はただのにっき、tach のアレゲ日記経由)。というか、英語UIでは付かないのでMLへの投稿に便利、という話。英語UIしか使ってないのだが確かにReply-To:はついてないですね。今まで全然気にせずにMLにがんがん投稿してたよ。ヤヴァかったな…(汁
しかしこれを「差別」と呼ぶのはどうですかね。そういう主張を通してしまうと、延焼してgettextizeされてないフリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアはみんな差別だとかという話になりそうだが、そんなことはないよね。誰もそんな義務を負っているわけじゃない。Gmailだってそんなことは一言も保証してない(はず)。そこは履き違えないで欲しいなあと思います。
あと、ワタシとしては多国語対応に割く労力をUI改良に差し向けて欲しいので、どっちかというと英語以外のUIの廃止を希望したい。

  • 日本語が使える
  • UIが日本語

この2つは全然別の問題で、多分前者の方が重要だし、それが既に完全にできているGmailは素晴らしいと思う。もっと素晴らしくなって欲しい…どう素晴らしくなれるのかワタシには想像もつかないけど。少なくとも多国語対応は優先度低いはず。
そんな考え方は間違っているのだろうか。間違っていると思い直したので撤回します。

Gmailのヘルプに記載を発見。

If you select a language setting and notice that a feature has suddenly disappeared, don't worry. Some of the features available in the English setting may not be available when you select another language setting. We're working hard to make all of Gmail's features available in every language setting, so thanks for your patience.

ということで。別にGoogleを擁護するわけじゃないけど、普通これ以上のことは言えないと思う。