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竜巻

アメリカで竜巻の被害がすごいらしい。アメリカは原発のハザードとして竜巻を最大のリスクと捉えたり、地域によっては一家に一地下壕というくらい竜巻がポピュラーなのだけど、テレビを観ていて印象的だったのが、
  1. 家を飛ばされた女性が意外に明るく「地下室に避難して私まんまと生きのびたわよ、おまけにテレビの取材も受けてこれで全米デビューだわざまあみろハッハー」という感じでテンション高くインタビューに答えていた
  2. 小学校に避難施設がなく子供が建物の下敷きに
1点目については、たぶんきちんと保険をかけているからだろうと思う。
ミズーリ州の竜巻、保険支払額10─30億ドルの可能性=分析会社 | Reuters
の大きさに比べてあのサイズの竜巻が来たら、鉄筋だって外装はボロボロになるだろうし、だったら地下室をきちんと金かけて作って命を守り、上屋は木造で保険をかけておいて、吹っ飛んだら保険プラスアルファで安く再建する、のがリスク管理として妥当だろうと思われる。命と保険があればあとはなんとかなるわよハッハー。
2点目は難しい問題で、小学校の児童全員が避難できる地下室を作るのがまず大変なことだろうし、後付けで作るのはもっと厄介だろうと想像する。小学校だけにある程度の人口密度がある街中、少なくとも村落の中央部に作るだろうし(ハワイで見かけたエレメンタリースクールがまさにそんな風情だった)、そこへ隣接地を確保して百人単位で入れる穴掘って入り口をきちんと密閉して、普段はいたずらできないように、でも緊急時には秒単位で開けられるように鍵を管理して、訓練を計画して…とかなかなか難しいことだなと思う。児童と教員はは定期的に入れ替わるし。いっそ防空壕みたいに千客万来で自治体単位のでかい施設を作って維持したらどうですかね。金かかるね。
オチはありません。