xorf.confの設定

今朝、VineSeed環境でapt-get upgradeしてリブートしたらXが立ち上がらなくなった。マウスの設定がおかしいと言われるままに再設定してみたが直らない。よく見ると、/dev/input/mice が input/mice のシンボリックリンクになっていた。なんじゃこりゃ。
しかもリブートしたらちゃんと /dev/input/mice がデバイスファイルになってXも立ち上がるようになった。めでたしめでたし…じゃなかった(汁
gnome-terminalでキーボードを叩くとカタカナが入力される。キーボードの設定がおかしいらしい。xorg.conf は以下のような感じ。

Section "InputDevice"
        Identifier  "Keyboard0"
        Driver      "keyboard"
        #Option      "Xkbdisable"
        Option      "XkbRules" "xorg"
        Option      "XkbLayout" "jp"
        Option      "XkbModel"  "jp106"
        #Option      "XkbOptions"       "ctrl:nocaps"
EndSection

1時間半くらい(!)試行錯誤した挙句、以下のような設定にしたら動くようになった。

Section "InputDevice"
        Identifier  "Keyboard0"
        Driver      "kbd"
        #Option      "Xkbdisable"
        #Option      "XkbRules" "xorg"
        Option      "XkbLayout" "jp"
        Option      "XkbModel"  "jp106"
        #Option      "XkbOptions"       "ctrl:nocaps"
EndSection

要するにドライバを変更して、XkbRulesをコメントアウトした。
これで完全に元の日本語106キーボード設定に戻った気配。ふう。1年くらい設定をいじらずに来ていたので、だんだん現状の構成に合わなくなってきていたんでしょうか。
参考にしたのは以下のあたり。

長南さんありがとう…。

追記:2008.3.26

/dev/input/miceの件は↓が該当しているっぽい。症状とかまったく同じだった。
413: mouseconfig が /dev/input/mice を無効な symlink にする