クレィドゥ・ザ・スカイ

謎は解けなかった。

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky

クレィドゥ・ザ・スカイ―Cradle the Sky


これ以外のシリーズ4作を読み終えたときの感想としていろんな疑問というか謎があったのだが、結局全然解決していない。でもそれが不満だというのではなく、それはそれでいいのだと思った。別に、全ての謎に答えが示される必要はない。これは小説であってミステリーじゃないのだから。
草薙水素は一度墜とされて、再びキルドレ、カンナミ・ユーヒチとして甦った。そうすると、「スカイ・クロラ」では本物と偽者(司令官)が同じ基地で相まみえるというなんとも奇妙な状況になっていたわけか。
というかもう前4作の内容をはっきりと思い出せない自分の記憶力が憎い。もう一回読もうかしらw