責任は見込みで負うべき

少なくとも、自らの成長を願うのであれば、責任は見込みで負った方がいいというのは確かになる。なにしろ、「成長できればいいな」が、「成長しないわけにいかない」になる。尻に火をつけて加速するわけだ。

というか、会社勤めをしているとよく分かる(分からない奴はまだまだ若いな)のだが、会社というところは責任を少しずつ増やして人を育てていく。昨日までにできるようになったことよりももう少し困難な、もう少し責任の重い、そんな仕事を次々アサインして人を育てていく。
また逆に、人はそういう風にして何かに挑んでいかないと成長しない。毎日同じことを繰り返していても飽きてしまうのはそういうことだ。自分が昨日の自分よりもスキルアップしたという手応えを感じられることが重要なのだ。