一連の騒動に思うこと

最初に断っておくけど、ワタシは本当に部外者で、物事の一面、一部の関係者のブログとかMLのログとかしか見てないので、意見のバックグラウンドがかなり偏っていると思う。
その上で、sadoさんの文章を読んで思ったことだけを書いておく。

90年代からオープンソース!とか 言ってた連中は同じようにイベントとかでは死んでるようにそのへんのフロアに転がってた人も多いのだよな。 まあ私もそうだし、当時の日本人が行儀が突出して悪かったというわけでもなく、海外のLinuxイベントに いけばもっとひどくて、あちこちにハッカーがゴロゴロしていた。LinuxWorldに出ていたSlashdotのでかいブース はかなり衝撃的で、スペースにソファとクッションが置いてあってそこにSlashdotのクルーと あまりにも特色がある身なりの方々が適当に寝そべっているということすらあった。

まあ、なんだ、寝ている人は別にそんなに害はないんじゃないか。放っておけばよかったんじゃないか。イベントの手伝いをしてくれたり、勉強会を主催してくれたりする貴重な人材であることは確かなようだし、寝るくらい寝させてやればいいじゃないか。こうやって外野で便所の落書きを書いているワタシよりはよっぽど役に立っている人なんじゃないか。
正直言って、なんでそんなに問題にしたいのかよく分からん。