<a href="http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=141913&lindID=1">JR東日本とドコモとJCBとビットワレット、4つの決済サービスを共通インフラ利用で合意</a>

日経プレスリリース。FACTA onlineの記事に書かれていた懸案事項の一つに答えが示されたわけですね。しかし、

ケータイクレジットの事業性を疑問視する声も多い。日本のクレジットカード市場の規模は30兆円弱で、個人消費の10%に満たない。欧米に比べるとまだまだ低い水準にある。おサイフケータイは、コンビニや自販機などの小額のキャッシュ決済進出を狙ったものだが、決済ビジネスはもともとわずかな手数料が収入源。小額キャッシュの市場はコスト比率が高く、魅力的な市場とは言い難いのも事実なのだ。

というところで、果たして端末を置いてくれる店舗が増えるかどうか、微妙じゃないかなあ。ケータイは既にかなり普及しているので、オサイフケータイは確かに魅力的だけど、それが果たして便利といえるほど便利になれるかどうか。少額ならみんな財布に持ってるし、高額ならクレジットカード端末の普及率が圧倒的に高いからなあ…。