<a href="http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/archive/news/2006/05/20060529ddm003100138000c.html">諏訪マタニティー院長がまたやったらしい</a>

11組のいずれも染色体異常があり、根津院長が着床前診断を勧めた。根津院長は「今の学会運営は患者の方を向いておらずルールを順守する必要はないと考えた。今後は申請したい」と話す。
根津院長は、学会が禁じていた非配偶者間の体外受精を実施し、98年に学会を除名された。04年に学会ルールの順守を誓約し学会に再入会していた。

学会と根津医師とどっちが正しいかは分からないけど、患者が求めるからと言って何をしてもいい、ということはないだろう。それはワタシにも分かる。
さらに、誓約したらそれは守らんといかん。それは医者として、いや人間として信頼するに足るかという問題でもあると思う。
しかしいつのまに再入会してたんだ。てっきり独立してやっているものとばかり。ていうかやっぱり学会ってそれだけ情報量が多いんだろうなあ。どんな分野でも、最先端を追いかけるにはやはりアンテナ張って、情報入手にコストかけんといかんもんなあ。