ずっと止めたままだったローカルのメール転送をactivateする決心を固める。というかエラーメールちゃんと見ようと思っただけだが。
まず/etc/postfix/main.cfを書き換え。といっても以下を追加しただけ。
myhostname = hoge.example.com mydomain = hoge.example.com inet_interfaces = $myhostname, localhost mynetworks_style = host
まあ要するにローカルで使うだけ、という設定。事実そのつもりなのでこれ以外はVineのデフォルトで。
で、postfixを起動。
# service postfix start
当然これまでに溜まっていたメールは全部/var/spool/mail/rootへ配送される。うへー。転送設定忘れてた。やっておこう。/etc/postfix/aliasesに以下を追加。
root: hoge
データベースを更新。
# newaliases
rootに送られてしまったメールは取り返せないので、スプールを直接いじって某ユーザーに転送（違 一旦fetchmailを止めてから、
# cat /var/spool/mail/root >> /var/spool/mail/hoge
hogeでメールをチェックして全部取れたことを確認し、rootのスプールを空にする。
# cat /dev/null > /var/spool/mail/root
最後に、再起動後もpostfixが立ち上がるようにしておく。
# chkconfig postfix on
ユーザーhogeのfetchmailを再起動して終了。
