<a href="http://googlejapan.blogspot.com/2006/04/google_17.html">Google Intern体験談</a>

現在進行形でコンピューターサイエンスを学んでいる若い人達は本当にいい環境にいると思う。技術は日々(ほんとうに一日単位で)進歩し、働く環境も(別にGoogleに限らず)多種多様になって自分のライフスタイルに合わせた選択肢があって。今ワタシが若者だったら迷わずそっち方面に進むだろう。
そんなに言うなら今からでもやれよオマエ、と言われるかもしれませんが、基礎は若いうちに作っておかないと、やっぱり年取ってしまうと頭脳がついていきませんよ…orz
ただ、その一方で情報過多が作り出す「Level1飛空艇」症候群みたいなことも言われていて、そうか、今の時代に若者であるということはなかなか難しいのだな、とも思う。ワタシが就職活動していた頃は、瑣末な情報ですら、セミナーとか、会社の人に会って話を聞く、とかでしか得られなかったので、逆にこの記事で書かれているような、耳年増な状況というのはなかったと思う。情報不足だが覚悟を決めて飛び込む、えいやっ。という気持ちであった。思っていたのと違う、こりゃ転職だ、という人は昔もやはりいたわけだが、その比率は増えたのだろうか、減ったのだろうか。案外増えているのではないかという気がする。